はじめてのことばはパンのようです
喋ってくれるんだったらパパでもバーバでもワンワンでもいいやと思っていたのですが。
まさかのパンで動揺しました。
パンすきだもんなあ。
これも先々週風邪ひく前くらいの出来事でした。
寝返りもハイハイもゆっくりだった娘。喃語もなかなかでませんでした。
これからどんどん言葉がでてくるんだろうなあ。
はやく会話がしたいけど、もっとゆっくり時間が流れてもいい気もする。こんな時間一瞬だろうから、まだもう少しここにいたい。
でも手を繋いで水族館とかウロウロしたい!
最近の趣味。
おもちゃを出して入れて満足していたり、押すと音楽が鳴るおもちゃのボタンを押してドヤー!としていたり。
どんどん動けるようになってます。
すごいのう。
家に帰ってきてから娘の鼻水が悪化したのでまた病院へ。
鼻水を吸引してくれる小児科だったので初めてやってもらいました。かわいそうですけど三人がかりでズゴゴゴゴ!!!
何歳くらいから自分でできるようになるんだろう。
これができるだけでかなり楽なんだけどな。
風邪ひきの娘のATフィールド
先々週、娘が熱を出してしまい、朝から病院へ。
安定の泣き叫びで鼻水が滝のよう。
かわいそうに、喉が真っ赤だったらしく喉風邪と診断されました。
丁度夫が出張にでていまして、夫実家にお世話になりにきていた時で、お義母さんお仕事休んで一緒にいてくれました。しかし人生二回目の風邪で辛く怖かったのでしょう、普段なついているお義母さんに触られるだけでぎぃゃああぁー。
ATフィールド全開で拒否します。
少し離れて様子を伺うお義母さん。
人どころかいろんな物を拒否する娘。
風邪ひきは大変です。
鼻がつまって寝にくそうだったり本当かわいそうになる(´・ω・`)そりゃあ起きちゃうよね。
でもぐずっていろいろ拒否しても、私にはくっついてきてくれる事が嬉しいなあ
なんて思っていたらがっつり娘の喉風邪を貰いました。
そりゃあ貰うよなあ。
娘の風邪が落ち着いたので、家に帰るバス停でのたった5分。
汗かきだからでしょうか。
最高記録は公園で時間つぶし中に10分ほどで10ヵ所です!
最近の娘の日課と悲しみの連鎖
なぜか時計を倒します。おかげで時間を見たい時に見られません><!戻してもまた倒されているので1日倒れたままの日もあります。
時間なんて気にしないで過ごしましょうと言っているのかな?でも大人には目安が必要なの!
タオルも気付けば落ちてます。
これは戻しておかないと不便なので、落ちていたら掛けるようにしているんですが掛けておくとササーーッと落としにくるんですよね><!ひっぱると落ちるのがおもしろいのかなあ~。
先日の出来事。
負と悲しみの娘おっき。
今日は娘の予防接種でした。
毎回先生も笑っちゃうくらいの大泣きです。とても声が大きい!終わってから待ち合い室にでると、待機しているお母さんたちから暖かい微笑みを頂きます。「おつかれっす」と言ってくれているような眼差し、ありがとうござす。
大泣きしているとき、しがみついてくるようになったなーと。初めての予防接種の時と比べると、ものすごく力がついてきているのがわかりました。前は泣いているときこんなにくっついてこなかった気がする。
診察ですよーと先生の方に向かせようとするとギューーっと私にしがみついて泣く泣く。はがすのがちょっと大変でした。
合間に逃げようとするしかわいそうになってしまう。痛いわけじゃないんだよな注射って、怖いんだよな。
でも予防接種は大事よおー。
もっと大きくなったらもっと大変なことになるのかなあ・・・全力で嫌がる娘に対応できるのか心配になってきたよ!
ハムスターかな?
奥の方に押し込まれていた食パン・・・カサカサでした(´・ω・`)しっかり掃除しないとだめですね。
まさかそんな所に隠れているとは思わなくて・・・という言い訳。
床もしょっちゅうコロコロをしているつもりでもホコリや髪の毛が落ちてるんですよね・・・あとパンくずとか。娘の手は手汗で湿っているのでよくくっつくんですねこれが。
じーっと手を見つめているときはとってあげればいいんですけど、それを速攻パクっと口に入れてしまうときが怖い。確認する間もなくパクー。たまに動きが速いです。
掃除スキルが試されているなあ。
お腹や背中は気を付けていて、ポツポツを見つけたら軟膏をつけて昼シャワーをさせたりしていたのですが・・・。指かあ。手を洗うとき指の間まで洗えてなかったんだろうな・・・これも油断ですね。掃除と同じでちゃんと見ないと娘がかわいそうなことになってしまう(´・ω・`)痒かっただろうにごめんよ。
私も毎年汗疹にやられるんですよね。娘も私も汗かきだからなあ~二人でくっついてると更にベタベタ。
はやく冬にならないかなー。
寒くて布団の中からでたくない毎日に戻りたいです。
やっと生えてきました
朝のテレビタイム。うちの娘のお楽しみタイムです。ぐずってぐずってこれはだめだあという時も、わんわんは娘を落ち着かせてくれます。わんわんすごい(´;ω;`)いつもありがとうわんわん。きっと助けられているお母さん、多いんじゃないでしょうか。ありがとう中の人!まだまだがんばってね中の人!
娘はまだ4本だけしか歯がないと思っていたのですが、大はしゃぎする娘の口のなかに新しい歯が一瞬みえたような・・・。
生えてました。
下の歯が先にでてきたので次も下からとばかり。そんなことないか。
結構顎の力がすごくて、噛まれると時々すごく痛いです。この前は肩をかじられてカサブタになりました。小さい歯ですがとても鋭利。
奥歯も生えたらご飯が食べやすくなって食が進むようになるかなあ~。
娘と外出中、お店の有線で流れてきた音楽。
絶対聴いたことがあるし、歌えちゃうから聴き込んだアルバムのはず・・・でも思い出せなくてもやもや。
なんだっけなーーこの声は多分あのバンドだけど何て曲だ( ´ ω 、 )???こんな時鼻歌アプリをおとしていたら便利なのになーと思うんだけど、なるべく軽くしたいからなあ~って迷って結局おとさない。
家に帰ってからYouTubeで検索。
ペロッこの味は懐かしい味!!
Panic! At The Disco: The Only Difference Between Martyrdom and Suicide Is Press Coverage (Audio)
まだ10代、ぎりぎり10代だったと思う。
今聴いてもかっこいいなあ〜。エモっていうのかな、ちょっと流行ってて、更に洋楽に憧れるお年頃で。そんなんだったからカラオケにいっても歌える曲がなくて。友達いなかったからカラオケなんてそうそういかなかったけど。
Taking Back Sundayとか、The Fratellis、あとZebraheadはちょっと系統が違う気もするけど好きだった。
ふええぇ懐かしくてYouTubeとまんないよう。
Panic! At The Disco最近の曲もかっこいいし。ドラマティックで好きだあ。
10年位経ってるなんて、ひどい。
娘がもう少し大きくなったら一緒に野外フェス行くんだ。
野外映画とかいろんな音楽フェスに連れて行って英才教育したい。
私が行きたいだけなんだけど。
初夏の怪談
娘は毎朝6時から6時半に起床します。
その日もまだ眠いとぐずる私を叩き起こして遊びはじめました。
一晩がんばったオムツはパンパン。変えてやらねばとオムツを脱がしたところ、おしりふきが切れていたことに気づきました。
おしりふきのストックが違う部屋にあったので、取りに行ってすぐに戻りました。若干不安ではありましたが、これくらいなら大丈夫だろう、そう思っていたんです。
オムツをはかせてよしごはんだ、とカーペットに手をついた瞬間。グショ・・・と不穏な音と冷たく濡れる感触。素でこんな声がでました。
はわわわわ、いつだ!いつしたんだ!隣の部屋から戻るまでの一瞬でこんなに・・・。
ぺったり座っていたときジョンジョローだったのかなあ。
油断大敵です。
なんて思っていたのに、昨日お風呂に入れようとオムツをとったときにまたやられました。
ジョンジョロー・・・(´・ω・`)
「セッション」 えいがのかんそうぶん
セッション
原題は作中で演奏される曲名Whiplash
監督、脚本はデミアン・チャゼル(Damien Chazelle、1985年1月19日 - )アメリカ合衆国の映画監督・脚本家。監督第2作となる『セッション』が非常に高い評価を得た
公式サイトよりあらすじ
名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)はフレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウトされる。
ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。
だが、待ち受けていたのは、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの常人には理解できない〈完璧〉を求める狂気のレッスンだった。浴びせられる罵声、仕掛けられる罠…。ニーマンの精神はじりじりと追い詰められていく。
恋人、家族、人生さえも投げ打ち、フレッチャーが目指す極みへと這い上がろうともがくニーマン。しかし…。
以降はネタバレを含みます。
音楽がめちゃくちゃかっこいい。ジャズってあまり聴いたことなかったけどすごくいい、サントラ欲しいよおお!ドラムやベースが強くてぞわぞわするし管楽器のかっこよさ!大会中のトロンボーンソロがもうもう・・・映画館で観たかった・・・大音量で聴きたい。
全体的に画面が暗いのも好み。ニーマンとドラム、それだけの部屋。ドラムだけが全て、だから全てをドラムに打ち込む。
ニーマンや他の生徒を怒鳴り散らし殴り泣かせる鬼教師フレッチャー。暴言を飛ばして椅子も飛ばして手だって出ますが優秀な人のようです。元教え子の死に涙する人間らしい姿もみせますが、その後の練習ではその涙は一切引きずることなくブチ切れ。ものすごく切り替えが早いです先生。
私の周りだけでしょうか・・・アーティスト系の顧問の教師っていうのは、熱心で怖くて、ちょっと変わっている方が多かった気がします。
中学生時代の吹奏楽部顧問、高校生時代の演劇部顧問、劇団の監督、美大予備校の教師、みんな怖かったなあ。特に演劇部の教師は今でもしっかり思い出せるくらい。
暴力はなかったけど、目力で刺して声と言葉で殺すような人だった。人格否定なんて当たり前、大会前は毎日怒鳴られて毎日泣いていた。辛くて怖くて、その時は1日でも早く終わらせてしまいたかった。しかし先生の指導のおかげで、ブロック大会、県大会を勝ち進み気づけば関東大会。そこで私が辛い気持ちに勝って、努力できていたら、もっと高いところにいけたんだと思う。
でも私は逃げてしまった。練習を怠けたわけじゃないけど、終わらせたいなんて思っている気持ちで勝ち進める場所ではなかった。
あの先生は、ずっと全力で私たちに向き合ってくれていた。私たちを成長させるために、毎日怒鳴って、部活だけでなくその後の人生のために指導してくれたんだと、何年も経った今だから思える。
この映画のフレッチャーも、ニーマンに才能を感じたからこその鬼指導で、そしてニーマンはフレッチャーの指導で天才の域に踏み込めたのだ。やりすぎなところはあるけれど、ツンツンヤンデレ教師とコミュ障青年の心暖まるお話だな~と(^ω^)
親戚たちも、やさしい父親すらも、誰もニーマンを認めてくれなかった。父親は優しいから、他の道もあるよなんて、言ってくれるけど自分にはドラムしかないと思い込むニーマン。
フレッチャーだけが彼の才能を見つけてくれた。
ビンタされても、罵倒されても、自分の居場所はそこにしかなくて、否、そこにつくりたかった。
天才と呼ばれる人間は決して挫折しない。何があったとしても、決して。
自分自身の才能なんて、自分ではどれくらいなのかわからないし、信じる事は難しいと思う。でもそれを見つけて、信じて育てられる人が側にいたら、それは凄くラッキーな事なんだろうな。
ラストのニーマン独奏。ニヤニヤ笑うフレッチャーはすごく楽しそう。あんな所に立てたら気持ちいいんだろうなあ~。
努力、狂気、根性、メンタルのぶつけ合い。
かっこいい映画だったなあ。